寒さの”ポジティブ要素″を考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月16日(月)のテーマは「寒さの”ポジティブ要素″を考える」です。

今日は今年に入って初かも知れない朝から雨ですね(>_<)。。

こういう日もあって当然ですが、ここから大寒〜立春までが一年の中で一番寒い時期です。

今年の場合は1月20日〜2月3日までですね。

寒さはキツくなってきますが、ポジティブに捉えて行きたいところです。

寒さのポジティブ要素としては「痩せやすい」というのがあると思います。

「寒い所にずっといると、いつもよりお腹が空く」

と感じた経験がある方は多いと思います。

実際、スキーとかスノボに行くと、それほど激しい運動をしたわけではないのにやたらとお腹が空きます。

「寒い所にいるとお腹が空く」理由は、、

「恒常性を保つために体内で発熱しているため」

です。

代表的な現象として「シバリング」があります。

「シバリング」とは、、

身震いで発熱させて体温を上げる生理現象のこと

です。

下がった体温を上げるために、脳から筋肉に指令がいき、筋肉が小刻みに収縮を始めます。

これによって熱が生み出され、体温の低下を防いでくれているわけですね。

「シバリング」が行われている状態は、小刻みな筋収縮が繰り返されているため、通常よりカロリーを消費します。

なので、「お腹が減る」わけですね。。

寒い時はカロリー消費を増やすチャンスです。

ダイエットが必要な方はこの時期に行うと良いかもしれせんね(^^)