”食事制限″の優先順位はラスト!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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4月13日(木)のテーマは「”食事制限″の優先順位はラスト!?」です。

今週は栄養に関してあれやこれやと記しています。

最後は栄養の優先順位ラストに位置付けている、

「身体に悪いとされる栄養素をなるべく避ける」

について記していきます。

主に身体に悪いとされているものは以下です。

→トランス脂肪酸(マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなど)

→酸化している油(揚げ物やお菓子など)

→加工度が高いもの(裏面の成分表示に3つ以上書いていないものが目安)

→単糖類や二糖類が過多のもの

などなどですね。

わかりやすい基準となるのが「加工度」だと思います。

食品の加工度の目安は以下です。

レベル① : 生鮮食料品。生の野菜や魚・肉、果物など。

レベル② : 栄養や新鮮さが残った状態でパッケージされたもの。冷凍フルーツ、トマト缶、サバ缶など。

レベル③ : 食品に添加物を加えたもの。人工甘味料、保存料、着色料など。

レベル④ : 最低限の調理ですぐに食べられるもの。スナック菓子、冷凍食品、カップラーメンなど。

このうちレベル①~②の食品を中心に食事を摂るようにするとGOODということですね。

具体的には、、

・基本的に自炊したものを中心に食べる

・間食や外食時に上記の加工度レベル①~②のものを選ぶ

・果物やナッツ類、焼き芋、甘栗、冷凍ベリー、などが比較的手に入りやすい加工度の低い食品

という感じですね。

これらを100%守ろうとすると「食事を楽しむ!」要素がなくなってしまいますので、あくまで優先順位は4番目です。

「身体に必要な栄養素をしっかりと摂った上で、食べ過ぎない範囲で食事を楽しむ!」

これを出来ている方が、さらに良くしたい場合に上記のことも実践できると良いですね。