”食事とメンタルケア″について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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4月14日(金)のテーマは「”食事とメンタルケア″について」です。 

今週は栄養について連続的に記していますが、今日は少し違う角度から記していきます。 

過去にも記したことがあると思いますが「”メンタルに良い”とされる食品」は以下です。 

→にんじん、バナナ、リンゴ、みかん 
→葉物野菜(ほうれん草、レタスなど) 
→ベリー類など 

これはとある研究で、、 

「野菜と果物を毎日2食分増やすと幸福度と活力が10%向上した」 

という結果が出たところから来ています。 

この研究における「1食分」は、 

「生野菜1カップ(240ml)」 
「調理した野菜2分の1カップ(240ml)」「リンゴやミカンなどの中サイズ1個」 

くらいを指します。 

ざっくりいうと「野菜を2カップ分と中サイズの果物1個」を朝昼晩のうちのどれか2食に加えればOKということですね。 

これくらいであれば不可能ではないレベルかと思います。 

この研究で面白いなと感じたのが、、 

「野菜と果物を増やしてもうつ症状や不安の改善は見られなかった」 

という点です。 

ネガティブな部分の改善はされないものの、ポジティブな部分が強化されるということですね。 

食事はメンタルと密接に関わっています。 

木の芽時で生活の変化が大きい今の時期は特にメンタルケアが必要です。 

気になる方は、野菜と果物を意識的に増やしてみると良いかもしれませんね(^^)