”成長ホルモン”を意識した睡眠をとろう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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4月18日(火)のテーマは「”成長ホルモン”を意識した睡眠をとろう!」です。

昨日は「成長ホルモン」について記しました。

・成長ホルモンとは「脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌されるホルモン」

・成長ホルモンの主な働きは「骨の骨端線に働きかける事で、骨を成長させる」「脂肪細胞を燃焼しやすくする」「病気への抵抗力を引き上げる」「筋肉をはじめとする細胞の修復を促進する」などなど

・成長ホルモンの分泌を促進するには「筋力トレーニング(加圧トレーニング)」「質の高い睡眠」「良質なアミノ酸を摂る」などなど

といったところまで記したかと思います。

成長ホルモンの分泌を促進するために必要な「質の高い睡眠」については本ブログで幾度となく記してきました。

「質の高い睡眠」=「深い睡眠」

になります。

それは睡眠が深ければ深いほど、、

「成長ホルモンが多く分泌される」

と言われているところからきています。

なので、睡眠時間を気にするよりも、まずはいかに深く眠るかを考えた方が良いということですね。

深く眠るために必要な要素は以下です。

・セロトニンを多く分泌する(メラトニンに変換される量を増やす)
→なるべく多くの日の光を浴びる
→トリプトファンを摂る

・メラトニンの量を増やす(減らさない)
→寝る前にブルーライトなどの光を目に入れない
→メラトニンサプリを摂る

・睡眠の質を下げる要素を排除する(ブルーライト、音、室温など)

です。

「深い睡眠」の目安は「軽くゆすっても起きない」くらいですね。

気になる方は実践していきましょう。