”環境の影響″と”疲労″について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

5月31日(水)のテーマは「”環境の影響″と”疲労″について」です。

あっという間に今日で5月が終了ですね(^^)

しっかりと疲労を回復しながら、2023年後半戦に備えて行きましょう。

さて、そんな今日は「環境の影響と疲労」について記していきます。

われわれは、地球で生活していますので、地球という環境の影響を受けています。

・気温差

・気圧の変化

・日照時間の変化

・人間関係

などなど多岐にわたりますが、特に日本では四季がありますので、四季の変化に伴う「日照時間の変化」は注意しておきたいところです。

日照時間が長い = 交感神経優位が長くやる気が出やすい

日照時間が短い = 副交感神経優位が長くやる気が出にくい

などがわかりやすい影響の一つですが、特に注意したいのが、セロトニンの分泌量の変化です。

日中に日の光を浴びることによって「セロトニン」というホルモンが分泌され、それが約15時間後に「メラトニン」になって睡眠を促す、という一連の流れで睡眠の質が変わってきます。

「質の高い睡眠」を取るために、、

「寝る一時間前はスマホ・パソコン・TVを見ない」

というのがありますが、なぜそうしないといけないかというと、、

「夜寝る前に目から光が入れば入るほど”メラトニン”が減ってしまうから」

です。

「目が冴えてしまうから」ではなく、ちゃんとした理由があるわけですね。

せっかく日中に多くの光を浴びて「セロトニン」を多く分泌させて、それが約15時間後に「メラトニン」に変わったとしても、夜に目から光を多く入れてしまうと台無しになってしまうということです。

「質の高い睡眠で疲労回復するコツは“メラトニン“を減らさないこと」

忘れずに実行していきたいですね。