インフルエンザの家族間感染率は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月15日(木)のテーマは「インフルエンザの家族間感染率は〇〇!?」です。

今週は「免疫」についてあれやこれやと記しています。

これはコロナウイルス騒動が終息したあとから、インフルエンザが流行したり、胃腸炎が流行したり、と思ったらまたコロナウイルスで学級閉鎖が起こったりしている現状を鑑みて、今一度免疫について見直そうという意図があります。

こうした感染症は家族の誰かが感染すると連鎖的に拡がっていきます。

特にインフルエンザについては、家族の誰かが感染すると、他の家族にもうつってしまうなんてことはよくある話です。

・同じ空間で寝ている
・同じ食卓を囲んでいる
・同じトイレやお風呂を使用している

などなど理由は多く存在します。

しかし、このインフルエンザが他の家族にうつる確率が組み合わせによって若干異なるそうです。

一番多いのは「乳幼児 → 家族全体」の感染で12.1%。

特に「乳幼児 → 母親」は17.8%と高い数字だそうです。

次いで2番目に多いのが「父親 → 家族全体」で8.6%。

「父親 → 乳幼児」が15.4%、「父親 → 母親」が8.8%、と意外にも父親からの感染が多いそうです。

「乳幼児」はまだ免疫がついていないので仕方ないのですが、「父親」の場合は予防への意識の低さや病院嫌いなどで、治療が遅れることによる感染拡大が指摘されています。

仕事などで外に出ることも多いので、感染確率も高いですしね。

それぞれの家族によって形は異なると思いますが、「父親」も「母親」も免疫力を高めるという予防意識をしっかりと持って、早めのリカバリーを習慣化したいですね(^^)