”足の外側のアーチ”落ちていませんか?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月29日(木)のテーマは「”足の外側のアーチ”落ちていませんか?」です。

より良い未来の仕入れウィークも残すところあと2日です。

あっという間ですが、この期間で学んだ事は必ずメンバーさんに還元していきますのでご期待下さい(^^)

さて、そんな今日は「足の外側のアーチ」について少しばかり。。

足のうらの外側のアーチのことを、、

「外側縦アーチ」

と言います。

「外側縦アーチ」が落ちてしまうと、以下の連鎖が起こります。

→外側縦アーチが落ちる

→足部が内反する(外側に倒れる)

→ひざが外側に開く(がに股)

→膝関節の内側の軟骨が削れやすくなり、ひざの内側が痛くなる

また違う視点で見ると、

小趾外転筋 → 外側縦アーチ → 前脛骨筋 → 腸脛靭帯を経て外旋六筋

という順番で運動連鎖が起こるため、「外側縦アーチ」が落ちていると、その分「前脛骨筋」や「外旋六筋」の負担が増えます。

そうなると「すねの外側の痛み」や「臀部~腰の痛み」につながりやすいということですね。

なので、「外側縦アーチ」はなるべく上げておきたいところです。

「外側縦アーチ」が落ちている人の特徴は以下です。

・小指の爪が外側を向いている

・靴の外側がすり減っている

・足をついた時に外側のラインが真っ直ぐではない

・足うらの小指の付け根の皮膚が硬くなっている

などなどです。

気になる方はまずチェックしてみましょう。