夏に増える足の不調を予防するための”靴〇〇”とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

7月4日(火)のテーマは「夏に増える足の不調を予防するための”靴〇〇”とは!?」です。

先日は、、

・夏になると足への負担が大きい履き物を履く機会が増える

・「足裏の痛み」にまでつながることもあるので注意!

という内容を記しました。

先日も記した通り、最も気を付けたいのが「浮き指」です。

近年、日本人に「浮き指」が増えていると言われています。

それは以前にも記しましたが「靴」の影響が大きいのではないかと言われています。

もともと裸足に近い状態で生活することが多かった日本人ですが、生活の欧米化により「靴の文化」が入ってきました。

これによって日本人の足は大きく変化したと言われています。

特に、

「ハイヒール」や「革靴」、「ローファー」、「サンダル(クロックスなどを含む)」

など、足の指を使わないもしくは使いにくい設計の履物は悪影響が大きいようです。

こうした靴を常用することになったため日本人に浮指が増えてきたという流れですね。

「浮き指」になると足底の筋が常に引っ張られた状態になります。

そうすると伸張反射という反応が起き、足底の筋が縮まる方向に力が入ります。

この状態が継続されることによって筋肉の拘縮が起こり、足裏の痛みにつながるという流れですね。

該当する方は、普段の生活の中から「靴」を気を付けて「靴療法」を実施していけると良いのではないかと思います。