”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.336

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月8日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.336」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「さまざまな健康情報が溢れている中で、あれもこれも試しているのですが、やることがいっぱいでよくわからなくなってきました。腰の痛みが出た際も知っていることをあれやこれや試した結果、何が効いているのかわからない始末です笑。健康的な行動をする上でのやった方が良いことの目安はありますか?」

色々やり過ぎてわからなくなることはよくありますよね笑。

これは例えば身体の不調の際に効く薬をいっぱい持っていて、とりあえず片っ端から薬を飲んでいるのと似ています。

「薬はリスク」ですので、ちゃんとその人に合った薬をその人に合った量、タイミングで取る必要があります。

そうでないと副作用でより痛くなってしまうことも考えられますので注意が必要です。

そこを見極めるために我々トレーナーが存在するわけですね。

身体の痛みや疲労であれば、、

「外科的疾患と内科的疾患がない状態」

が最低ラインの目安です。

これらがある場合は、目安に沿って、

「痛みが10段階でいうところの5を下回るくらい」

までは健康的な行動を実行すると良いと思います。

あとは「5」を上回らないようにケアし続けていくという感じですね。

続いて「栄養」であれば、、

「80%は健康的な食事をして、20%は自分が食べたいと思ったものを自由に食べる」

くらいが丁度良いのではないかと思います。

捉え方はさまざまですが、、

・1日3食とした場合、1週間で21食あるうちの80%(約17食)は健康的な食事を摂り、20%(約4食)は好きなものを自由に食べる

・1日の摂取カロリーのうち80%は健康的な食事を摂り、20%は好きなものを自由に食べる

といった感じですね。

「食事」には人生を豊かにする側面が多分に含まれているため、すべてをNGとしたり、100%健康的な食事を目指すというのは非現実的だと思います。

8割以上で合格点という目安であれば気が楽ですし、継続できる方も多いと思います。

無理なく続けることに重きを置いていけると良いですね(^^)

参考になっていれば幸いです。