”足のアーチ”と”ひざ痛”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月14日(金)のテーマは「”足のアーチ”と”ひざ痛”について」です。

今週は「ひざ痛」に関して連続的に記しています。

・ひざ痛解消のファーストステップは減量!
・ひざは足と股関節の連帯保証人!?
・ふとももの前の筋肉とひざ痛
・ふとももの前の筋肉の柔らかさの目安とは

などなどについて記してきました。

最終日の今日は「足のアーチとひざ痛」について記していきます。

「足のアーチ不足(3つのアーチ)」と「ひざ痛」の関係性は以下です。

①内側縦アーチ不足
→足部が外反する(内側に倒れる)
→ひざが内側に入る
→膝関節の外側の軟骨が削れやすくなり、ひざの外側が痛くなる

②外側縦アーチ不足
→足部が内反する(外側に倒れる)
→ひざが外側に開く(がに股)
→膝関節の内側の軟骨が削れやすくなり、ひざの内側が痛くなる

③横アーチ不足
→ひざが前方にいきやすくなる
→ひざへの過剰な負担がかかりケガの原因になる

などなどです。

これらはあくまで可能性の話なので、確実にそうなるというわけではないのですが、現状で「ひざ痛」がある方は上記のどれかが当てはまっている可能性が高いです。

なかなか取れない「ひざ痛」をお持ちの方は「足」から見直してみると良いかもしれませんね(^^)