”靴選び″×″靴の履き方”で痛みの原因を遠ざけよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

9月6日(水)のテーマは「”靴選び″×″靴の履き方”で痛みの原因を遠ざけよう!」です。

昨日は「自分にあう靴は存在しない(売っていない)」という内容の記事を記しました。

そのため「靴の選び方」や「靴の履きかた」が重要になってくるのですが、ここの部分はあまり知られていないと思います。

元々裸足に近い状態で過ごすことが多かった日本人が靴を履き始めたのはここ100年に満たないと思いますので、まだまだ対応出来ていないということかと思います。

そんなこんなで「正しい靴の選び方」は以下です。

・かかとの部分が硬い靴を選ぶ

・靴ひもがついている靴を選ぶ(スポッと履けるものはNG)

・靴のつま先部を曲げた際にMP関節(指の付け根の部分)から曲がる靴を選ぶ

・自身のサイズに合った靴(長さだけでなく足幅(ワイズ)が合ったもの)を選ぶ

などです。

続いて「正しい靴の履き方」は以下です。

・靴紐を結ぶ前にかかとをトントンして正しい位置に持っていく

・その状態で靴紐をちゃんと結ぶ
→一番下は緩め、2・3・4番目はきつく、最後は緩め、にしっかり結ぶ

面倒ですが、毎回この履き方をするのがベストです。

サイズの小さい方の足に弊害が起こる可能性が高いため、そちらを特に注意する必要があります。

気になる方は基本対策を実施していきましょう。