”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.348

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月30日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.348」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまいます。外国の方はこういうことがないという話を聞きました。同じ人間なのになぜこういった違いが生まれるのでしょうか?」

牛乳を飲むことでお腹がゴロゴロする方は特に日本人に多くいらっしゃいます。

これは「乳糖不耐性」と呼ばれる牛乳に含まれる乳糖を分解できるかどうかの差で生じると言われています。

「日本人と欧米人では”乳糖”を分解できるかどうかの違いがある」

ということですね。

欧米人は過去の食生活において畜産物に頼らざるを得ない環境だったため、乳製品の分解酵素を多く分泌できるような身体の仕組みを数千年の年月をかけて獲得したと言われています。

これに対して、日本人は農耕民族だったため植物性食品中心の食生活を送っていました。

そのため乳製品に多く含まれる”乳糖”の分解酵素を獲得しなくても大丈夫だったわけですね。

これと同じような感じで日本人と欧米人では身体の違いがあります。

それは、、

「日本人と欧米人では腸の長さが2mも違う」

という点です。

日本人の腸の長さは平均約9m、欧米人は平均約7mなんだそうです。

かなり違いますね。。笑

理由は”乳糖”の件と同様に食生活の違いによってお互いに進化(変化)したからだと言われています。

欧米人をはじめとする狩猟遊牧民族は肉や乳製品などの動物性たんぱく質を多く摂る食生活でした。

動物性たんぱく質は、腸内で異常発酵し有害物質を生じやすいため、短い時間で排泄する必要があります。

そのため、腸を短くして速やかに排泄できるように進化してきたと言われています。

一方、日本人は植物性食品中心で食物繊維の多い食生活でした。

食物繊維の多い食品は消化吸収に時間がかかるため、腸を長くすることでしっかりと消化吸収できるように進化したわけですね。

こうした身体の違いを理解すると、自身がどういった食品を中心にとっていけば良いか理解が深まります。

育ってきた環境が違うから好き嫌いはしょうがないということですね(^^)

参考になっていれば幸いです。