”あごの痛み”の悪影響について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月10日(火)のテーマは「あごの意外な痛みの悪影響について」です。

昨日は「日常に潜む”あごの痛み”の意外な原因」について記しました。

「寝ている間の”歯を食いしばるクセ”」

が意外な原因というところまで記したかと思います。

こういったクセがあることによって以下のような弊害が起こるとされています。

・かみ合わせがズレることで頸椎1番(環椎)がズレて椎骨動脈が圧迫される

・頭痛や肩こりの原因になる

・かみ合わせが悪くなる

・歯が欠ける

・歯の治療が遅れる

などなどです。

歯を食いしばることで、顎関節周辺の筋肉がこわばります。

そうなることで首~肩の筋肉まで力が入り、硬くなることで血行不良が起こり、頭痛や肩こりの原因になるわけですね。

かみしめる → 周辺の筋肉の硬直 → 血行不良 → 脳が酸欠状態になる → 頭痛

という流れですね。

治療法としては、マウスピースを使った方法が有効とされています。

気になる方は一度、歯医者さんに相談してみると良いかもしれません。

一部で捉えず全体で捉えて多角的にアプローチしていけるようにしたいですね(^^)