”適正体重”も”中庸の考え方”で!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月25日(水)のテーマは「”適正体重”も”中庸の考え方”で!」です。

ここ数日は「体重を管理」することの大事さについて記しています。

「20歳の頃の体重を維持すること」

を簡易的な外科的疾患と内科的疾患の予防法として記しましたが、これ以外でよく用いられている「適正体重」の指標があります。

「適正体重」を考える際に良く用いられるのが、

「BMI」

です。

BMIは「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で計算される太りすぎかどうかを判定する指標の一つです。

基準は以下です。

BMI 18.5~24.9 → 正常

BMI 25~29.9 → 過体重

BMI 30以上 → 肥満

BMI 35以上 → 高度の肥満

BMI 40以上 → 病的な肥満

理想的な数値は「22」とされ、それより高いと「痩せましょう」という判断がなされます。

お医者さん等でよく用いられている指標ですね。

しかし、実際に統計をとってみると最も死亡率が低いBMIは、、

女性 = 23~24.9

男性 = 25~26.9

となっています。

基準値の「22」よりも高い方が死亡率が低いとなるとどちらを基準にするか悩みますね。

これに対しては中庸の考え方で幅を持ってちょうど良いところを見極める必要があります。

すでに長くなりましたので、続きは明日に記していきます(^^)