”適正体重を維持する”ための”食事の考え方”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月27日(金)のテーマは「”適正体重を維持する”ための”食事の考え方”」です。

今週は「適正体重」について連続的に記してきました。

・”20歳の頃の体重”と”ひざ痛”の関係性
・”外科的疾患と内科的疾患”の簡易的予防法は〇〇!?
・”適正体重”も”中庸の考え方”で!
・”適正体重”を”具体例”で確認しよう!

などなどを記してきました。

最終日の今日は「適正体重を維持するための食事の目安」について記していきます。

身体を管理する上での目安として、身体の痛みや疲労であれば、、

「外科的疾患と内科的疾患がない状態」

が最低ラインです。

これらがある場合は、目安に沿って、

「痛みが10段階でいうところの5を下回るくらい」

までは痛みや疲労を軽減する策を実行する必要があります。

あとは「5」を上回らないようにケアし続けていくという感じですね。

これを「食事」に置き換えると、さまざまな考え方がありますが、

「80%くらいは健康的な食事をして、20%くらいは自分が食べたいと思ったものを自由に食べる」

くらいが丁度良いのではないかと思います。

捉え方はさまざまですが、、

・1日3食とした場合、1週間で21食あるうちの80%(約17食)は健康的な食事を摂り、20%(約4食)は好きなものを自由に食べる

・1日の摂取カロリーのうち80%は健康的な食事を摂り、20%は好きなものを自由に食べる

といった感じですね。

「食事」には人生を豊かにする側面が多分に含まれているため、すべてをNGとして過度に制限したり、100%健康的な食事を目指すというのは非現実的でストレスフルだと思います。

8割以上で合格点という目安であれば気が楽ですし、継続できる方も多いと思いますので、あくまで「継続」にフォーカスして短期的な過度な食事法はやらないようにしましょう(^^)