”孤独と中毒”の関係性

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月30日(月)のテーマは「”孤独と中毒”の関係性」です。

今日は素晴らしい天気ですね(^^)

最近の朝は天気が悪過ぎますので、朝天気が良いとその日一日が良くなる気がして良いですね。

明日はハロウィンですので、便乗して楽しみたいところです。

さて、そんな今日は「孤独と中毒」について記していきます。

「孤独」な環境にいると「中毒」になりやすいという研究結果が多数出ています。

有名な例を一つ上げますと、最も中毒性が高いとされる「ヘロイン」を含んだ水と普通の水をマウスに与える実験があります。

一つのカゴにはマウスを1匹だけ入れて、2種類の水を置きます。

もう一つのカゴにはマウスを複数匹入れて、同様に2種類の水を置きます。

すると、マウス1匹だけの方は「ヘロイン」を含んだ水を好んで飲み、最終的には死亡してしまうのに対し、マウスを数匹入れた方は「普通の水」を好んで飲み、ヘロイン中毒になったマウスは1匹もいなかったそうです。

これは、人間にも当てはまると言われています。

実際、ベトナム戦争時のアメリカ兵の20%はヘロインを使用していたそうです。

しかし、戦争から無事帰還した兵士を追跡調査すると、ヘロイン中毒になった兵士はわずか5%、

残りの95%は中毒にならず、ヘロインの使用もやめられたようです。

つまり、戦争時の「孤独」から解放されることによって「中毒」にならずに済んだということですね。

今回の内容が孤独を予防することを真剣に考える機会になると幸いです(^^)