”ミクロ”ではなく”マクロ”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月17日(金)のテーマは「”ミクロ”ではなく”マクロ”」です。

今週は「運動連鎖」について連続的に記してきました。

・痛みを遠ざけるために”運動連鎖”について復習しよう!
・痛みの原因を減らすコツは”バケツリレー″をサボらせない事!?
・トレーニングは”どこでやるか”よりも”誰とやるか”!?
・”一面ではなく多面的”に物事を見る目が大事!?

などなどを記してきました。

最終日の今日は「ミクロではなくマクロ」について記していきます。

「一面的ではなく多面的」「木を見て森を見ず」「一部ではなく全体」そして「ミクロではなくマクロ」などこの手の例えはたくさん存在します。

しかし、実際に実行できている方はあまり多くないと思います。

例えば、地球に何人の人がいるか、人間にはどれくらいの歴史があるか、世界の中で日本という国がどういう国だと思われているか、他の国との違いはなにか、などなど、ミクロではなくマクロで捉えるためにはそういうことを理解していなければいけません。

地球には約76億人の人がいて、人間には約100万年の歴史があって(二足歩行を始めてから)、世界から見たら日本はかなり恵まれている国で、信用度が高いし衛生面も良い、その中で生きている「自分」という捉え方をすると物事の見え方が少し変わってきます。

日本人は約1億人なので、約75億人は違う国の人ですし、自分が生きてきた約40年そこそこの期間は100万年の歴史からしたらほんの一瞬です。

そう考えると、自分の知っていることや経験していることなんて大したことないなと思いますし、もっとこうしなければとかもっとやれることがあるかもという気になりますね。

トレーナーとして重要な姿勢として”ミクロだけでなくマクロ”で捉えることを重視してこれからも鍛錬していこうと思います(^^)