”関節の特性”を理解して痛みを遠ざけよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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2月13日(火)のテーマは「”関節の特性”を理解して痛みを遠ざけよう!」です。

昨日は「運動連鎖」について記しました。

「運動連鎖の中で犠牲になりやすいのがスタビリティ関節なので、モビリティ関節の動きを良くするべし!」

という内容でしたが、今日もこの続きを記していきます。

身体に痛みや違和感を感じている方は多くいらっしゃいます。

首肩が痛い、、腰が痛い、、膝が痛い、、などなど人それぞれです。

肩こりは約1100万人、腰痛が約2800万人、ひざ痛は約1000万人いると言われていますので、すべてを合わせると、約2人に1人は何かしらの痛みがあるということになります。

こうした「痛みの出やすい部位」に痛みが出ることを予防するために「関節の特性」を理解する必要があるということですね。

足関節(M) → ひざ関節(S) → 股関節(M) → 腰椎(S) → 胸椎(M) → 肩甲胸郭関節(S) → 肩関節(M)

といった感じで「動いたほうが良い関節」と「安定した方が良い関節」が交互に組み合わさって、うまく身体を動かしています。

交互に組み合わせることで絶妙なバランスを取って動いていますので、このバランスを理解することが痛みを遠ざけるための一歩になります。

まずはシンプルに「関節の特性」を頭に入れておきましょう(^^)