改めて”自己流は事故る”を考える!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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3月28日(火)のテーマは「改めて”自己流は事故る”を考える!?」です。

昨日は「腰痛の種類」について記しました。

・腰痛に悩まされている方の数は「約3000万人」

・腰痛には「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の2種類がある

・「特異的腰痛」は原因が特定されている腰痛で、腰痛全体の約15%程度

・その他の約85%の腰痛は「非特異的腰痛」と呼ばれ、原因が特定されていない腰痛

といったところまで記したかと思います。

今日もその続きを少しばかり。。

腰痛でお悩みの方で多い間違いが、

「自己流で腰痛の対処をしている」

「痛みについて間違った認識をしている」

ということです。

特に、

「”自己流”の身体の動かし方は間違いが多い」

です。

そもそも、間違った身体の動かし方を正すプロセスは簡単ではありません。

→身体の不調の原因となっている部位を見つける

→その部位を正しく動かすための運動をする

→正しく動かせるようになったら連動運動をして他の部位とつなげる

→その動きを反復して身体に覚えこませる

→無意識でもできるようになるまで続ける

ここまでのプロセスを経てはじめて正しい身体の使い方が身につくわけですね。

ここで気をつけたいのが、、

「正しく動かせているかどうかは本人ではわかりにくい」

という点です。

つまり、自己流では正しく動かせているかどうかの判断が難しいということですね。

なので、ちゃんとした指導を受ける必要があるわけです。

「自己流は事故る」

とはよく言ったもので、まずはちゃんとした指導を受けられる環境を見つけることから初めていけると良いと思います。