”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.337

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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7月15日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.337」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「ウォーキングを始めたらひざに痛みが出てしまいました。お医者さんからはひざの軟骨がすり減っているから痛いと言われているのですが、なぜ軟骨がすり減ると痛くなるのでしょうか?」

ひざの痛みでお悩みの方は多くいらっしゃいます。

そして、多くの方が軟骨のすり減りが原因という診断を受けていますね。

「関節」は骨と骨が接しているため、接している部分に必ず「軟骨」が存在します。

「軟骨」にもいろいろと種類がありますが、代表的なのが「硝子軟骨」というガラスのようにつるつるした軟骨です。

この「硝子軟骨」があるから骨と骨が接していても痛くないわけですね。

「骨」には知覚神経がありますが、「軟骨」には知覚神経がありませんので、接してもノープロブレムということです。

ひざ関節の軟骨がすり減って痛みが出る理由はここにあります。

①約4mmあると言われているひざの硝子軟骨が摩耗して、骨との距離が近くなることで骨の知覚神経が反応して痛みが起こるパターン

②ひざ関節の靱帯が正しく機能せずに関節に隙間ができることで硝子軟骨が割れたりかけたりすることで痛みが起こるパターン

多くの場合、この二つのどちらかもしくはセットで起こります。

通常は②の原因で関節に隙間ができたり、ズレたりしない限り、約4mmの軟骨で一生を過ごすことができるそうです。

しかし、②の状態になってしまうと均等に軟骨がすり減らず、偏った負担がかかってしまうため一部分だけが過剰にすり減ったり割れたりかけたりしまい、「痛み」までつながってしまうということですね。

②の状態になってしまう原因はひざの靱帯損傷です。

損傷した際に適切な処置を取らないと②の状態になってしまいます。

そして知らないうちに軟骨が偏ったすり減り方をしてしまい、骨との距離が近づくことで知覚神経が反応してしまうという流れですね。

軟骨について知ることでひざ痛の理解がより深まると思います。

参考になっていれば幸いです。