「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2023年9月24日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年9月24日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”肩こりの意外な原因”は”〇〇″!?見極めるための見方とは!?】

こんにちは。

ペインフリー代表の高橋です。

昨日くらいから一気に涼しくなりましたね(^^)

久しぶりにクーラーをかけずに少し窓を開けるだけで快適に眠れた感じがします。

こうして涼しい日と暑い日を繰り返して徐々に秋〜冬へと移行していくので、まさに季節の変わり目ですね。

感染症も流行しているようですので、最大限対策しながら乗り切っていきましょう(^^)

さて、そんな今回は「肩こりの意外な原因」について記していきます。

肩こりなどの症状はその部位意外の影響を大きく受けています。

こうした原因を見極める際に大事なのが、

「運動連鎖で考える」=「魚の目(流れの中で判断する)」

ことです。

肩こりの意外な原因となる運動連鎖の一例は以下です。

→股関節が内旋優位(内側に入る)になる(女の子座りなど)

→骨盤が前傾方向に誘導される

→腹直筋が下に引っ張られ、肋骨が下がる

→肋骨が下がることによって、猫背になる

→猫背になることによって、胸郭が圧迫され呼吸が浅くなる

→取り込む空気を増やすために、鎖骨を上げて肺を広げようとする

→鎖骨を上げる際に、肩甲挙筋や僧帽筋上部が収縮する

→肩こりの発生

という流れです。

こうなると「肩こり」の大元の原因は「股関節の内旋優位(割座のしすぎ)」になります。

負の連鎖が下からどんどん上がってくる事で、最終的に「肩こり」という形で表面化した例ですね。

「肩こり」だからと言って、肩周りだけを一生懸命見ていても本当の原因は改善しないということです。

「木を見て森を見ず」

にならないようにいろんな角度から見てくれる専門家に相談するようにしたいですね(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。


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