″適正体重″についての補足

こんにちは。 

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。 
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください 

今日のテーマは「″適正体重″についての補足」です。

先日は「適正体重について」という記事を記しました。その中で、、

・「BMI」は「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で計算される太りすぎかどうかを判定する指標の一つ

・理想的な数値は「22」とされ、それより高いと「痩せましょう」という判断がなされる

・しかし、実際に統計をとってみると最も死亡率が低いBMIは「女性 = 23~24.9」「男性 = 25~26.9」

・この幅の中で最も身体の調子が良い体重が「適正体重」

といったところまで記しました。

今日はその続きを少しばかり。

こうなると「ちょっと肥満でも大丈夫!」と思いがちですが、どうやらそう簡単にはいかないようです。

「BMI」は身長と体重のみで割りだされる数値なので、それ以外に気にすべき要素が2つ抜けています。

まず、一つ目は、、

「筋肉量」

です。

同じ「BMI」でも「筋肉量」が低いと死亡率が25~50%も上がるなんていうデータも出ているので、筋肉量は相当重要ですね。

体重だけに囚われずに筋肉量にも着目することで、より良い身体の状態が手に入るということですね。

そして、二つ目が、、

「体脂肪率」

です。

目安は以前にも記した通り、

・男性は体脂肪率15%以下

・女性は体脂肪率22%以下

です。

まずは適正体重、そして筋肉量と体脂肪率を整えていけるとベストボディに近づくという事ですね。

桜も八分咲きで春真っ盛りですので、ここから夏に向けてちょっとでもベストボディに近づけられると良いかと思います(^^)