こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「″体組成″について」です。
先日は一番手軽な身体管理の習慣として「毎朝、体組成(体重)を測る」という方法について記しました。
自分の使っている体組成計では、体重、体脂肪率、骨格筋率、BMI、基礎代謝量、そして”体内年齢”の6つ項目が表示されます。
測る前に”年齢・性別・身長”を登録することで、上記の項目が算出されるのですが、それぞれの数値ははどのように算出されるのでしょうか?
他の項目の計算方法と一緒にまとめていこうと思います。
まず、「BMI」と「基礎代謝量」の計算方法は以下です。
・BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
・基礎代謝率 = 基礎代謝基準値 × 体重
基礎代謝基準値は、、
○男性
18~29才→24、30~49才→22.3、50歳以上→21.5
○女性
18~29才→23.6、30~49才→21.7、50歳以上→20.7
となっています。
続いて、「体脂肪率」と「骨格筋率」は、、
微弱な電流を流し、その抵抗値(電気抵抗値)と身長・体重・年齢・性別などのデータをもとに推定値を算出する
という方法だそうです。
筋肉は電気を良く通すのに対し、脂肪は電気を通しにくい性質があります。
その性質を活かし、電気抵抗値が高い=脂肪が多い、電気抵抗値が低い=筋肉が多い、といった感じで算出されているということですね。
そして、最後は「体内年齢」です。
「体内年齢」は、、
・基礎代謝量の年齢傾向
・その他の体組成の年齢傾向
上記の二つを合わせて「どの年齢の体組成と近いか」によって決められているようです。
基本的に、”筋肉量”が多く”基礎代謝量”が多いほど「体内年齢」は低くなりますが、会社によって数値が変わってくるので、あくまで参考程度にしておきましょう。
日々の身体管理習慣として「体組成(体重)を測る」を継続していきましょう。