こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
今日のテーマは「″足の痛み″の隠れた原因は◯◯!?」です。
「足の痛み」の隠れた原因として挙げられているのが、、
「浮き指」
です。
「浮き指」とは、、
足の指が浮いてしまっている状態。
歩行時などに足指が使えていない為、足のうらが痛くなる原因になる。
というものです。
最近、日本人の多くがこの「浮き指」であると言われています。
「浮き指」かどうかで腰痛やひざ痛の有無に大きな差が出るというデータも出ていますので、「浮き指」ではない状態をキープすることは「痛みのない身体」をキープする上で重要項目です。
簡単なチェック項目は以下です。
・足の指の付け根辺りの皮膚が硬くなっている(もしくはまめやタコができている)
・立った状態で前に体重をかけた際に足の指に腺が入る
・外反母趾や内反小趾がある
などが当てはまると「浮き指」の可能性があります。
気になる方は一度チェックしてみましょう。
浮き指を予防するには靴からの影響を減らすために「正しい靴の履き方」をする必要があります。
「正しい靴の履き方」は以下です。
・靴紐を結ぶ前にかかとをトントンして正しい位置に持っていく
・その状態で靴紐をちゃんと結ぶ
→一番下は緩め、2・3・4番目はきつく、最後は緩め、にしっかり結ぶ
多少面倒ですが、毎回この履き方をするのがベストです。
なぜなら、この履き方をしないと、、
「足が靴の中でスライドしてズレる」
からです。
足が靴の中でスライドして動いてしまうと、足の指がつま先にあたってつまってしまいます。
そうなると、足の指が上に上がってしまう(浮き指)という悪循環が起こります。
→靴ひもがゆるい
→足が靴の中でスライドする
→足指がつま先にあたって上に上がる
→浮き指になる
という流れですね。
そうならないために「正しい靴の履き方」が必要になるということです。
痛みの原因の多くは「日常」にあります。
この機会に「靴」という日常を見直してみると良いかもしれませんね。