こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”長期的ストレス”を把握しよう!」です。
先日は「”ストレス”の種類と”ホルモン”」という記事を記しました。
その中で、、
・短期的なストレスの処理はできるが、長期的なストレスの処理は困難
・ストレスホルモンの慢性的な分泌により効きが悪くなる
・特にコルチゾールの効きが悪くなると自己免疫系に異常が起きる
というところまで記したかと思います。
今日はその続きを少しばかり。。
先日の内容を加味した上で「ストレス対策」を考えていく必要があります。
先日記した通り「短期的なストレス」に対しては過去の経験則から対応が出来ると考えられるため「長期的なストレス」を減らすもしくはなくすことを考えていかなければいけないということですね。
「長期的なストレス」を減らすことで、ストレスホルモンの慢性的な分泌が抑制され、いざという時のストレスホルモンの効きを鈍らせずに済むわけですが、問題は「長期的なストレス」をどう減らしていくかです。
まずは、自身の「長期的なストレス」を挙げていきましょう。
その中でストレスフリーに代替可能なものはすべてそちらに代替します。
紙に書き出してみるとわかりやすいと思いますので、紙を半分に折って、
「左側に長期的ストレス」→「右側に代替え方法」
という感じで書き出してみると良いと思います。
まずは自身の長期的ストレスを把握することで自ずと対応策が見えてくることもありますので、頭の中だけで考えずに可視化してみることをお勧めいたします。