こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.277」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「SNSなどを使い過ぎるとストレスが増えるという話を聞きました。なぜSNSを使い過ぎるとストレスが増えるのでしょうか?」
「SNS」は意外なストレスの一つとして近年よく取り上げられています。
スマホの普及によって中高年の方のSNS利用率も上がって来ていますので、若者の問題だけでは治らなくなってきているのが現状です。
「SNS」がストレスの原因となる理由の一つに「長期的ストレス」があります。
「長期的ストレス」とは終わりの見えない継続的なストレスのことを言います。
「長期的なストレス」は人によってそれぞれ違ってきますが、、
・仕事に由来するもの
・家族や親族に由来するもの
・人間関係に由来するもの
などに分類されるのではないかと思います。
上記のもの以外に「長期的なストレス」の原因となり得るものが、、
「インターネットやスマホの使い過ぎ、特にSNS依存」
ということです。
「SNS」などのコミュニケーションツールがなぜ「長期的ストレス」につながるかというと、、
・人間の脳は本当に必要なものではなく、他人が持っているものに注意を向ける不幸な傾向があるため
・いつでもつながっている安心感と裏腹につながらなくなった時の不安感が増すため
などが挙げられています。
つまり、SNSの投稿を見て羨ましがったり妬んだりしてしまうストレスと、普段簡単に取れるはずのコミュニケーションがうまくとれなくなった時のストレスが、「長期的なストレス」として常時私たちの身体にかかってきているということです。
これを防ぐためには「SNSファスティング(断食)」が有効です。
「SNSをやる時間を決める」
「メールやLINEなどのチェックをする時間を決める」
などの軽い設定でも有効なようですので、まずは一日のスケジュールの中で「スマホタイム」を決めるところから始めてみると良いと思います。
参考になっていれば幸いです。