こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”ひざ関節の痛み”と”軟骨”について」です。
先日は「軟骨と痛み」について記しました。
その中で「ひざ関節の軟骨がすり減って痛みが、、」の原因として以下の二つを挙げました。
①約4mmあると言われているひざの硝子軟骨が摩耗して、骨との距離が近くなることで起こるパターン
②ひざ関節の靱帯が正しく機能せずに関節に隙間ができることで硝子軟骨が割れたりかけたりすることで起こるパターン
今日はこの二つを掘り下げて行こうと思います。
基本的に上記の①と②はセットで起こることがほとんどだそうです。
通常は②の原因でひざ関節に隙間ができたり、ズレたりしない限り、約4mmの軟骨で一生を過ごすことができるとのこと。
しかし、②の状態になってしまうと均等に軟骨がすり減らず、偏った負担がかかってしまうため一部分だけが過剰にすり減ったり割れたりかけたりしまい、「痛み」までつながってしまうということですね。
②の状態になってしまう原因はひざの靱帯損傷です。
損傷した際に適切な処置を取らないと②の状態になってしまい、①が促進されてしまうという流れですね。
ひざ周りの靱帯の損傷を甘く見ることなかれ!ということが良くわかりますね。
とはいえ、すでに痛みが出てしまっている場合でも「これ以上悪くしない」「再発を予防する」ことは可能と言われていますので、諦めずにケアをし続けていくことが大事です。
まずは膝の負担が少ない状態に身体を作っていくことから始めていきましょう。