こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”畏敬の体験”でちむどんどんな1日を!」です。
※毎週日曜日はプライベートな内容です
こんなに梅雨っぽい梅雨も久しぶりな気がしますが、毎日どこかのタイミングで雨が降っていますね。
局地的な激しい雨も多いので、気圧の変化による体調不良に気をつけていきたいところです。
さて、そんな今日は日曜日なのでプライベートな内容を少しばかり。。
今週はなんと言っても、ボクシング世界3団体統一戦、
「井上尚弥 VS ノニト・ドネア」
これを楽しみにちむどんどん(ワクワク)しながら過ごしていました(^^)
前回対戦したのが2019年11月でしたので、約2年半ぶりの再戦となります。
前回の試合では井上選手の判定勝ちだったものの、2Rにもらった左フックで眼窩底骨折するなど、かなりのダメージを負った試合でした。
印象的だったのが、前回の試合で9Rにドネア選手の右ストレートを被弾してふらつくシーンがあり、初めて井上選手からクリンチをしに行くシーンがあった事です。
2Rでの負傷もあり、パンチが見えにくかったこともあると思いますが、モンスターのニックネームで呼ばれている井上選手も人間なんだなと感じた瞬間でしたね。。
しかし、今回の試合ではそれらを全て払拭して気持ち良いくらいに完勝してくれました(^^)
試合前に井上選手が言っていた、、
「今回はドラマにするつもりはない」
「一方的な展開で勝つ」
そのまんまの試合でまさに有言実行でしたね。
1R終了間際に井上選手が右ストレートで奪ったダウンが全てだったと思いますが、これは前回の試合が布石になっていました。
前述した前回の試合9Rでグラつかされたパンチは、
井上選手のジャブ→ドネア選手が頭を右に傾けてかわす→ドネア選手の右ストレート
というカウンターでしたが、今回はこのカウンターのカウンターを取ったパンチでしたね。
井上選手がジャブを出すフェイント→ドネア選手が反応して頭を右に傾ける→ドネア選手がカウンターの右ストレートを打つ前に井上選手の右ストレート
という前回の失敗を見事に活かしたカウンターだったと思います。
このパンチを喰らったドネア選手はなにが起こったか分からずに気がついたら倒れていたそうです。
前回の試合の修正点を見事に修正しながら、それを上手く自身の攻撃(カウンター)に活かすという凄すぎる攻防でしたね〜(^^)
まさに畏敬の感情が湧き出るような試合を見せて頂きました。
格闘技好きの方しか分からない内容ですみません。。笑
来週の19日も楽しみな試合がありますので、しばらくちむどんどん(ワクワク)な日々が続きそうです(^-^)