こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”AED”の重要性と自宅設置について」です。
心臓に何らかの異常が起こり、死に至る、、
「心臓突然死」
というのがあります。
いわゆる「心疾患」ですが、なんと年間で約7万人が「心臓突然死」で亡くなっているそうです。
一日に約200人の計算ですから、なかなか多い数字だと思います。
そして、そのうち70%は自宅で起こってしまうそうで、その時に最も重要なのが、心配停止状態になってしまった時に、、
①まわりの方の救助があったかどうか
②救助が始まるまでの時間がどれくらいかかったのか
で、これによって命が助かる確率がかなり変わってくるそうです。
一説のよると、、
・119番通報して救急隊が来てからの救命活動だと「9.2%」が助かる
・胸骨圧迫(心臓マッサージ)をすると「16.1%」が助かる
・AEDを使用すると「54%」が助かる
と言われています。
つまり、119番通報をした後に、、
→「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」をすれば、何もしないで救助を待つよりも約2倍の確率で助かる
→「AED」を使用できれば約6倍の確率で命が助かる
ということですね。
なかなか目の前で人が倒れた際に助けに行く勇気がない人も多いと思いますが、とりあえずは「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」のやり方と「AED」の使用方法は全員が知っておくと良いと思います。
そして、出来れば自宅にAEDを設置して置けるとベストですね。
決して安いものではないのですが、レンタルなどのサービスもあるようですので検討していけると良いのではないかと思います。