”歯のケア”の習慣化のコツと仕組みを考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”歯のケア”の習慣化のコツと仕組みを考える」です。

鬼ような暑さの後は蒸し蒸し地獄ですね。。(^_^;)

極端な天気が続いていますが、うまく順応していきたいところです。

さて、そんな今日は昨日に記した「歯」についての話の続きを少しばかり。。

昨日は、日本人が歯にかける医療費が「2.96兆円」という内容を記しましたが、これは歯の治療が遅れることによって、余計に医療費がかかってしまうことが一因とされています。

特に高齢者の方が増加傾向にあるようで、負担額が低い分、国が負担する医療費が増えるという構造になっているようです。

とあるTV番組でコメンテーターの方が、、

「虫歯は完全に自己責任なので、保険適用外にするべきだ」

と言っていましたが、そうなったらしっかりとデンタルケアをするようになりそうですね。。笑

ま~この案は実現可能性が引くそうですが、諸外国は似たような仕組みをおこなっているようです。

・スウェーデン、フィンランド
→国の制度で数か月に1回、無料で歯石除去が受けられる
→そのかわり、歯石除去をさぼって虫歯になった場合、治療費は全額自己負担

・ドイツ
→歯のクリーニングをしないと保険適用外になる

などなどがあるそうです。

歯石除去を年1回無料にするのはGOODな気がしますね。

歯石除去は歯医者さんの治療の中で数少ない「気持ちの良い」と感じるものだと思います。

これが無料であれば、

→「年に1回くらいは行っとこうかな」

→歯石除去の時についでに歯の定期検診も行われる

→歯の治療が遅れてしまうことによる医療費増を軽減する

という流れに繋がりそうですね。

まずは、自身の健康習慣の中に、、

「歯のケア」

をしっかりと組みこんでいく所からはじめていけると良いのではないかと思います。