こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.286」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「早くも夏バテをしてしまい食欲がありません。この機会に前から気になっていた”ファスティング(断食)”をやってみようと思うのですが、気をつける点はありますか?」
40℃近い猛暑から梅雨のような雨と26℃くらいの気温まで寒暖差が出ていますので、夏バテしてしまっても致し方ないですね。
多くの方が身体のだるさを感じていると思います。
そんな時に内臓を休める目的でのファスティング(断食)は有効に作用する場合があります。
※ダイエット目的でのファスティングはおすすめ出来ませんが、、
実際の断食の流れは以下です。
→準備期間(消化の良い食事腹を絶食期間と同じ長さ摂る)
→絶食期間(何も食べない期間、水のみを摂取)
→回復食期間(回復食を絶食期間と同じ長さ摂る)
絶食期間は最長で3日が限度と言われています。
それ以上長い期間をやる場合は医師に相談してから行いましょう。
この絶食期間が3日であれば前後を合わせて9日間、絶食期間が1日であれば3日間、必要になります。
なので、「断食」は最低でも3日必要ということですね。
ちなみに自分は最短の3日しかやりません。。笑
しかも、一番難易度の低いやり方で実施しています。
そのやり方は以下です。
→準備期間(消化の良い食事を朝・昼・晩の3食摂る)
→絶食期間(前日の晩ごはんをとった時間~翌日の同じ時間までの24時間、水のみを摂る)
→回復食(2日目の晩ごはん~翌日の昼ごはんまでの3食、回復食を摂る)
※3日目の晩ごはんは消化の良い食事を摂る
といった感じです。
そして、回復食は以下です。
重湯 → 重湯+具なしの味噌汁(薄味) → 重湯+具なしの味噌汁
このやり方ですと、そんなにつらくなく「プチ断食」を実行でき、身体も軽くなります。
「断食」をやってみたい方は、まず上記の簡易的なやり方から始めてみると良いと思います。
参考になっていれば幸いです。