こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
今日のテーマは「″リーキーガット”について」です。
今週は「腸内環境」について連続的に記しています。
免疫力を高める上で腸内環境が大事だからなのですが、そもそも何で腸内環境を整えると免疫力が上がるのでしょうか。
これには「リーキーガット」と言うものが関わっていると言われています。
「リーキーガット」とは、、
腸の内側にキズが付いた状態のこと。
”腸管壁浸漏症候群”とも呼ばれる。
です。
腸は栄養を吸収し、血管内に送り込む物質を調整しているですが、「リーキーガット」になってしまうとこの調整がうまくいかず、有害物質が血管内に入り込むことによって、さまざまな不調の原因になり得るのではないかと言われています。
特に免疫系の疾患の原因になるのでは?と言われており、各種アレルギーの解消のカギになる可能性が期待されています。
「リーキーガット」の原因はまだはっきりわかっておらず、、
・遺伝要因
・悪い腸内環境
・グルテンが分泌する「ゾヌリン」というたんぱく質
・抗生物質
などなど、さまざまな原因が挙げられています。
なので、一概にこれをすれば予防できる!とは言えないのですが、今のところ有効かもしれない対策としては、、
・グルテンフリー
→小麦の摂取をしない
・腸内環境を整える
→発酵食品を習慣的に摂る
・抗生物質などの薬をなるべく使わない
などが有効かと思われます。
気になる方は実行してみると良いと思います。