”加圧トレーニング”の有効性を復習しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”加圧トレーニング”の有効性を復習しよう!」です。

先日は羽生結弦選手が加圧トレーニングを実施している旨を記しました。

インタビューで羽生結弦選手自身が加圧トレーニングの有効性を語っていましたので、ご本人の体感としてもかなり有効だったのだと思われます。

そんな加圧トレーニングの有効性について改めて復習していきましょう。

加圧トレーニングには大きく二つの効果があります。

①成長ホルモンの分泌促進

②毛細血管の拡張(ゴースト血管の拡張)

特に「成長ホルモンの分泌」はメインの効果となります。

成長ホルモンの主な働きは、、

・骨の骨端線に働きかける事で、骨を成長させる

・脂肪細胞を燃焼しやすくする

・細胞の結合を強くする

・病気への抵抗力を引き上げる

・筋肉をはじめとする細胞の修復を促進する

などです。

これだけの効果が得られるとなると分泌しない手はないですね。

「成長ホルモン」は大体15歳くらいをピークに加齢とともに分泌量が減ってきます。

ただし、成長が止まったからと言って全く出なくなるというわけではありません。

「成長ホルモン」が分泌されるのは主に「睡眠時」と「高負荷トレーニング時」に多く分泌されます。

睡眠は誰でもとることができますが、高負荷トレーニングはトレーニング好きの方や一部のアスリート以外は難しいですね。

しかし、加圧トレーニングはなんと低負荷のトレーニングで成長ホルモンの分泌を促すことが出来ます。

ここが大きな特徴ですね。

ではなぜ低負荷でも成長ホルモンが分泌されるのでしょうか?
続きは明日に記していきます。