こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.289」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「知り合いの方から”足が曲がっている”と言われて気にしています。膝が内側を向いているような感じなのですが、膝の痛みもあります。良い対処方はありますか?」
足の異変を指摘されて気にしている方は多くいらっしゃいます。
ひざ痛の大きな原因の一つには、
「過体重」
があります。
それ以外に多いのが、
「ふとももの筋肉のバランス」
「大腿と下腿のねじれ」
などです。
ひざ痛の場合、全てではありませんが、ふとももの前の筋肉の負担が大きく、大腿は内旋・下腿は外旋していることが多いです。
簡易的なチェック法は以下です。
→仰向けで寝る
→膝のお皿の向きと足の第二趾の向きを確認する
→膝のお皿が内側、足の第二趾が外側を向いていたら「大腿内旋、下腿外旋」の可能性あり
という感じです。
その場合、ふとももの前の筋肉を緩めるためにふとももの後ろの筋肉の筋出力を高めたり、大腿を外旋するために中臀筋の筋出力を高めて筋トレを行ったり、といったアプローチをしていくと効果的です。
膝痛の原因はさまざまですので、その人の状態にあったアプローチをしていけると良いですね。
参考になっていれば幸いです。