こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”睡眠環境”の見直しで快適な睡眠を!」です。
先日は「寝返りと痛み」について記しました。
・寝起きで痛みのある方は「寝返りが少ない」可能性がある
・「寝返りが少ない」と「身体の一部分に圧がかかり続ける」「血流がかたよる」「骨格が歪む」などの悪影響が出やすく、それが「痛み」につながりやすい
・寝起きの痛みでお悩みの方は「寝返りがうてる環境」+「寝返りがうてる身体の状態」が必要
といったところまで記したかと思います。
今日はその続きで「睡眠環境」について記していきます。
「睡眠環境」を考える上で必要な項目としては「音」「空気(呼吸)」「温度と湿度」「スペース」などがあると思います。
すべて共通しているのが「途中で眠りが覚めないようにする」ということです。
途中で眠りから覚めてしまうと、その後の眠りの質(深さ)が一気に落ちると言われていますので、途中で起きない工夫は必須ですね。
「音」に関しては大きい音が入らないような工夫が必要なのとは別に「眠りに入りやすい音楽を聴く」という側面もあります。
「528Hz」が良いなどと言われていますが、自分がリラックスできる音楽を吟味してみると楽しいと思います。
「空気」に関しては、寝ている間の呼吸時にホコリが多い環境ではむせてしまって目が覚めてしまうなどのリスクが考えられます。
「そこまで気にしなくても、、」とも思いますが、気を付けられるよなお良いというポイントですね。
「温度や湿度」は日本の四季を考えると調整が必須な項目だと思います。
暑すぎても起きてしまいますし、寒すぎても同様です。
エアコン等で「28~29度」に調整して熟睡するのが得策ですね。
「スペース」に関しては「寝返りがしっかりと打てるスペース」を確保する必要があります。
そもそも寝返りが打てない環境では寝返りが少なくなるのは当たり前ですので。。
まだまだ考えればきりがないほどですが、この機会に一度「睡眠環境」を見直してみると良いのではないかと思います。