”坐骨神経痛”の”意外な原因”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”坐骨神経痛”の”意外な原因”について」です。

先日は「柔軟性の低下からくる痛み」として「坐骨神経痛」について記しました。

・痛みの出にくい身体になるために”柔軟性”は不可欠

・特に今の時期〜本格的な冬にかけて身体が縮こまってしまい、柔軟性の低下からの痛みはよく起こる

・代表的なのが「坐骨神経痛」でその原因は大きく分けると以下の二つ

①神経が圧迫されることによって起こるもの

②神経が出ている部位の周辺組織が硬くなることで起こるもの

といったところまで記したかと思います。

「坐骨神経痛」の主な原因のうち、特に臀部の筋肉が硬くなることで起こることが多く、その意外な原因が、、

「足を外に開いて立つクセ」

だったりします。

足を外に開く動きは「股関節の外旋」と言われる動きです。

臀部の筋肉は「股関節の外旋」の動きをする役割があるため、足を開いて立っていると臀部の筋肉がずっと収縮する方向にバイアスがかかっていることになります。

その結果、筋肉が硬くなってしまい、ひどい場合「坐骨神経痛」までつながってしまうという流れですね。

これに柔軟性の低下が加わることでより発症しやすくなるという事です。

慢性的な臀部のハリがある方は、、

「足を外に開いて立つクセ」

がないかどうかチェックしてみましょう。