”肥満”を解消する際の目安は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月20日(火)のテーマは「”肥満”を解消する際の目安は〇〇!?」です。

先日は「慢性炎症を予防しよう!」という記事を記しました。

その中で、、

・「なぞの体調不良の原因」として考えられているものの一つとして「慢性炎症」がある

・ケガや風邪の際の炎症を「強火」だとすると、慢性炎症は「とろ火」という感じでしょうか。

・この状態になるとじわじわと身体にダメージが蓄積され、血管や細胞にまでダメージを受けてしまう

といったところまで記したかと思います。

こうした「慢性炎症」が起こる原因の一つに「肥満(内臓脂肪のの慢性的な燃焼)」が挙げられます。

一言で肥満と言えど、どこまで解消すれば良いか基準が曖昧になっていることが多いと思います。

よくあるのが「BMI(体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で計算される太りすぎかどうかを判定する指標の一つです。

これ一つを取っても、理想的な数値は「22」とされており、それより高いと「痩せましょう」という判断がなされるのですが、実際に統計をとってみると最も死亡率が低いBMIは「女性 = 23~24.9」「男性 = 25~26.9」だったりします。

こうなると「ちょっと肥満の方が長生きできるじゃん!」と思いがちですが、どうやらそう簡単にはいかないようです。

明日もこの続きを記していきます。