こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月1日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.297」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「涼しくなってきてから睡眠の質が落ちてきたように感じます。睡眠の質が下がることによる弊害はどのようなものが考えられますか?」
睡眠の質が身体に与える影響は大きいと言われています。
10月に入り、顕著に日が短くなってきましたので、日中の日照時間の変化が睡眠の質に影響していると言われています。
睡眠の質が低下すると疲労が取れにくく、特に「脳の疲労」への悪影響が懸念されます。
「脳疲労」が起こると、、
・集中力の低下
・本能的な行動への抑制が弱まる
・精神的疲労がたまる
などなどの悪影響が出始めます。
特に気をつけたいのが「本能的な行動への抑制が弱まる」ことです。
「脳疲労」によって「本能的な行動」に歯止めが効かなくなるということですので、「ドカ食い」や「がぶ飲み」といった「暴飲暴食」、「スマホやPCの使い過ぎ」、「タバコの吸い過ぎ」、などなど、身体に悪いことへの歯止めが効かなくなります。
こうなってしまうと「不健康」へまっしぐらですので、よりよい睡眠をとることで「脳力」を上げて「健康行動」を増やす必要があるということです。
睡眠の質が下がりやすい今の時期こそより気をつけていきたいですね。
参考になっていれば幸いです。