こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月6日(木)のテーマは「”〇〇断ち”で依存度を確認しよう!」です。
先日は「”中毒”=依存症」で脳が変わってしまう旨を記しました。
・「物質依存」とは「アルコール」「タバコ」「違法薬物」などの物質の摂取に依存してしまうこと
・「行為依存」とは「ギャンブル」「インターネット」など行為に対して依存してしまうこと
などなどについて記しました。
では、なぜ「物資依存」や「行為依存」がおこるのでしょうか。
今日はその流れについて記していきます。
「物資依存」の場合は、、
→物質を摂取することでドーパミンという快楽物質がでる
→快楽情報が脳に記憶される
→物質に対する「耐性」が出来てしまうため、摂取する量を増やさないとドーパミンが出にくくなる
→摂取する量が増える
→物質の作用が切れた時(離脱)に不安やイライラが起こり、また摂取せずにはいられなくなる
という流れで「中毒=依存症」になっていきます。
「行為依存」の場合は、、
→特定の行為を行うことでドーパミンが過剰に分泌される
→快楽情報が脳に記憶される
→またその行為を行いたいという欲求にかられ、その行為に依存するようになる
という流れで起こるそうです。
これらの依存度を確認するには該当する物資や行為を一定期間断つことが有効です。
いわゆる「〇〇断ち」というやつですね。
これを行った際にイライラや落ち着かない感情が起こった場合、依存度が高いと判断されます。
気になる方は「〇〇断ち」で確認してみましょう。