こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月15日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.299」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「最近、意識的にたんぱく質を多めに摂るようにしているのですが、腸内環境が悪化したように感じます。何か良い対策はありますか?」
たんぱく質を多く摂るために肉の量を増やすと腸内環境が悪化することはよくあります。
腸内環境は良いことに越したことはないのですが、特に免疫を考える時に「腸内環境」は超大事です。
「腸は免疫の70%を担っている」
と言われています。
ここを良くすることで免疫の「7割カバーできる」となると優先順位が高いことに説明はいらないと思います。
腸の状態を簡易的に判断する指標としては、
「大便の色や硬さ、においなどで判断する」
という方法が一般的です。
どういう状態がいい状態かというと、、
・便の色が黄色(黄土色)
・ほどよい硬さ(水に浮いている状態が良い)
・臭くない
・バナナ型
などなどです。
反対に腸内環境が良くない状態は以下です。
・便の色が黒い
・硬い(沈んでいる)
・臭い
などなどですね。
「腸内環境の指標は”大便”」
日々確認して良い状態を維持するためには以下の方法が有効です。
→ビフィズス菌を多く摂取する(ビオフェルミンなど)
→納豆、キムチなどの発酵食品を一日一品は摂るようにする
→水分を一日2リットルを目安に摂る
→食物繊維を多く摂る(サツマイモなど)
→ウォーキングなどの適度な運動
まずはチェックする習慣から始めてみると良いのではないかと思います。
参考になっていれば幸いです。