”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.301

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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10月29日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.301」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「身体の左側が全部硬くなっているように感じます。左側だけが硬くなってしまう原因は普段の姿勢でしょうか?それとも他の原因が考えられますか?」

身体の左右どちらかが硬くなることは多くの方に当てはまることです。

人間は左右対象ではありませんし、身体をひねる動作や利き腕、利き足、利き目などよく使う筋肉に影響を受けて普段の姿勢が決まっていきます。

特に自分では気が付きにくい「日常のエラー動作」には注意が必要です。

左側の肩こりや首痛、腕〜手のしびれなどがある方の「日常のエラー動作」の一つに、

「車の運転時に肘掛けに肘をかけて、運転をする」

という動作があります。

右ハンドルであれば左の肘をついたまま、一定時間固定されるため、そのままの状態で固まってしまいます。

このクセを常時行ってしまうと、そちらの方向に形状記憶されてしまいますので、「胸郭」がズレる原因となります。

「胸郭」がずれると頭がそっちの方向に倒れるため、負担がかかり肩こりにつながるという流れですね。

→運転時に「肘をつく」

→「胸郭」が傾く(ズレる)

→「頭」が傾く

→「頭」の重みで首~肩の負担が増える

→「肩こり」の発生

この流れは意外と多いです。

その他にも「エラー動作」は多く存在します。

まずはどこの筋肉・関節がかたくなっているのか見極めて、その原因となっている日常のエラー動作を見つけるところから始めていけると良いと思います。

参考になっていれば幸いです。