”何もやる気が出ない″原因は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月4日(金)のテーマは「”何もやる気が出ない″原因は〇〇!?」です。

11月に入るといよいや年末感が出てきますね(^^)

あれやこれやと年内にやらなければいけないことが出て来ますが、

「なんだか何もやる気が出ない、、」

なんていう瞬間は誰もが感じたことがあると思います。

これはあまりにも頑張りすぎることで、

「モラル・ライセンシング」

という心理行動が増えることが一因と言われています。

「モラル・ライセンシング」とは、、

良いことをした後に、悪いことをしても良いと思ってしまう行動心理。頑張った後に、サボっても良いと思ってしまう行動心理。

のことです。

これには、脳の「大脳新皮質」と「辺縁系」が関係しています。

「大脳新皮質」は主に”理性”をつかさどり、「辺縁系」は主に”本能”をつかさどっていると言われています。

理性的な行動をずっとしていると「大脳新皮質」が疲労し、「辺縁系」が優位になってきます。

そうなると、理性的な行動ではない本能的な行動をとりやすくなってしまうという流れです。

ここで頑張って理性的な行動を続けていると、いつしか爆発して燃え尽き症候群の様になってしまいます。

なので、それを予防するには、、

「あえて、何もしない時間を1~2時間作る」

ことが有効になります。

少しぼーっとして何も考えずに1~2時間過ごすことであえて「辺縁系」を優位にして、「大脳新皮質」を休ませる作戦ですね。

やってみると意外と頭がすっきりしたりしますので、今年たくさん頑張った方は「あえて何も考えない時間」を意識的にとってみると良いかもしれません(^^)