こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月8日(火)のテーマは「肝炎を予防しよう!」です。
先日は「内臓の役割」について記しました。
その中で「肝臓」については、栄養を合成・分解・貯蔵する、毒を分解する、消化液(胆汁)をつくる役割である旨を記しました。
そんな「肝臓」に炎症が起こってしまう疾患を「肝炎」と言います。
「肝炎」はA型~E型まで5種類あります。(※G型を入れると6種類)
水や食べ物を介して感染するものから、血液・体液を介して感染するものまでさまざまですが、共通して言えるのは、、
「慢性化することで肝硬変や肝臓がんのリスクが高まってしまう」
ということです。
なので、慢性化する前にしっかりと治療しておくことが肝心ですね。
「肝臓」は沈黙の臓器と呼ばれており、知らず知らずのうちに進行していることがあるため注意が必要です。
慢性化すると「肝硬変」まで行ってしまいますので、そうなると肝臓だけの病気というよりは全身性疾患の終末像という意味合いが強くなります。
定期的に検査をして予防したいですね。