こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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12月27日(火)のテーマは「”モラル・ライセンシング”について復習しよう!」です。
先日は「心小休」について記しました。
その中で「モラル・ライセンシング」について触れましたので、今日はその復習をしていこうと思います。
「モラル・ライセンシング」とは、、
良いことをした後に、悪いことをしても良いと思ってしまう行動心理。頑張った後に、サボっても良いと思ってしまう行動心理。
のことです。
これには、脳の「大脳新皮質」と「辺縁系」が関係しています。
「大脳新皮質」は主に”理性”をつかさどり、「辺縁系」は主に”本能”をつかさどっていると言われています。
理性的な行動をずっとしていると「大脳新皮質」が優位に使われ続けるため次第に疲労していきます。
そうなってくると徐々に「辺縁系」が優位になり、理性的な行動ではない本能的な行動をとりやすくなってしまうという流れですね。
ここで頑張って理性的な行動を続けていると、いつしか爆発して燃え尽き症候群の様になってしまいます。
特に年末はその傾向が強まりますので、それを予防するために、、
「1日のうちであえて、何もしない時間、何も考えない時間を1~2時間作る」
ことが有効になります。
年末の休みであえて何もしない時間、何も考えない時間をしっかりと取っていきたいですね(^^)