こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月21日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.312」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「最近、”腸活”を始めたのですが、なんだか頭がスッキリする感じがします。腸内環境を良くすることで脳への影響が出ることはあるのでしょうか?」
”腸活”は大事ですよね(^^)
”脳”と”腸”が密接に関係していることは有名な話です。
幸せホルモン「セロトニン」の90%は腸で分泌されていたりしますし、脳梗塞の兆候が”腸”にでたりすることもあるそうです。
そういった”脳”と”腸”の相関関係のことを、「脳腸相関」と言います。
最近では、脳と腸の相関関係がうまく機能していると、「ストレス」が軽減されるというデータまであるそうです。
どういうことかと言いますと、、
→脳がストレスを感じると「コルチゾール」というストレスホルモンを分泌する
→腸の状態が良く、脳との相関関係がうまく機能していると、腸から脳へつながる神経活動が活性化し、ストレスホルモンの分泌を抑えてくれる
→ストレス軽減
という流れです。
さらに、この状態になると脳から腸へとつながる自律神経活動も調整され、自律神経の乱れを改善してくれるそうです。
良いことだらけですね。
”脳”と”腸”のバッテリーがしっかり連携して機能することが健康体には不可欠だと思います。
”腸活”を楽しみながら続けていけると良いですね(^^)
参考になっていれば幸いです。