ひざ痛を理解する上で重要な”軟骨のお話”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月25日(水)のテーマは「ひざ痛を理解する上で重要な”軟骨のお話”」です。

今週は「ひざ痛」について連続的に記しています。

先日は、、

「過体重によってひざの負担が増して、軟骨のすり減りが加速して行くことが加齢に伴うひざ痛の主な原因」

という内容を記しました。

「軟骨のすり減り」という言葉はよく聞いたことがあると思います。

今日はそんな「軟骨」について少しばかり。。

「関節」は骨と骨が接しているため、接している部分に必ず「軟骨」が存在します。

「軟骨」にもいろいろと種類がありますが、代表的なのが「硝子軟骨」というガラスのようにつるつるした軟骨です。

この「硝子軟骨」があるから骨と骨が接していても痛くないわけですね。

「骨」には知覚神経があるため、骨と骨が接すると痛みを感じてしまいます。

しかし「軟骨」には知覚神経がありませんので、骨と軟骨が接してもノープロブレムということです。

話を「ひざ痛」に戻しますと、「ひざ関節」の軟骨がすり減る事で骨と骨が接し始めて痛みを感じてしまうという事ですね。

そうならないためにはひざ関節の軟骨と上手に付き合っていく必要があります。

明日にその内容を記して行きます。