こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月31日(火)のテーマは「”二度寝”の注意点とは!?」です。
先日は「寝起きに機嫌が悪い理由」について記しました。
・コルチゾールというストレスに対抗するホルモンの分泌は、起床時にピークを迎え、起床後は徐々に減っていく
・起床後すぐに行動をすると、コルチゾールが身体にいきわたっていない状態で身体を動かしていることになるため、些細のことでもストレスに感じやすくなる→寝起きに機嫌の悪くなる
・起床後に10分程度の”二度寝”をとったり、少しボーっとする時間を作ることで、全身にコルチゾールをいきわたらすことができ、ストレス対策になる
といったところまで記したかと思います。
コルチゾールタイムを取るために二度寝が有効というお話でしたが、注意点があります。
”二度寝”の注意点は以下です。
・”二度寝”を30分以上とってしまうと、疲労感が増す
・寝坊などのリスクがある
などなどです。
”二度寝”を30分以上とってしまったり、三度寝・四度寝と続けてしまうと、眠りが深くなってしまい起きるのが困難になります。
深い眠りの状態から起きると身体に負担がかかり、疲労感が増してしまうため、寝たのに疲れが取れない感覚に陥ってしまうわけですね。
「注意点」を排除して「良い二度寝」にするためには、、
・”二度寝”は起床後10分程度にし、それ以上はとらない
・三度寝、四度寝などは行わない
・”二度寝”による睡眠不足解消効果はないので、適切な時間の睡眠をとった上で行う
といった感じだと思います。
寝起きの悪い方は、起きなければいけない時間の10分前にアラームをセットして、”二度寝”という名の”コルチゾールタイム”を作って上手に対処してあげるようにすると良いかも知れません。