こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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2月11日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.315」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「適正体重についての記事を読ませて頂きました。大変参考になったのですが、体脂肪率は気にしなくて良いのでしょうか?」
本ブログを読んで頂きありがとうございます(^^)
ちょうど先日「適正体重について考える」という記事を記しましたが、その中で、、
・「BMI」は「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で計算される太りすぎかどうかを判定する指標の一つ
・理想的な数値は「22」とされ、それより高いと「痩せましょう」という判断がなされる
・しかし、実際に統計をとってみると最も死亡率が低いBMIは「女性 = 23~24.9」「男性 = 25~26.9」
・この幅の中で最も身体の調子が良い体重が「適正体重」
といった内容を記しました。
ここの数値を毎朝確認しておくことが健康管理の第一歩になります。
これ以外に見ておきたい数値として
「筋肉量」と「体脂肪率」
があります。
同じ「BMI」でも「筋肉量」が低いと死亡率が25~50%も上がるなんていうデータも出ていますし、「体脂肪率」が高いと慢性炎症という状態になり不調の原因になります。
「体脂肪率」の目安は、、
・男性は体脂肪率15%以下
・女性は体脂肪率22%以下
です。
なので、まとめますと上記の「体脂肪率」プラス
女性 = 22~24.9
男性 = 22~26.9
の「BMI」でしっかりと筋肉がある状態がベストということです。
まずは適正体重、そして筋肉量と体脂肪率を整えていけるとベストボディに近づくという事ですね。
参考になっていれば幸いです。