こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
3月25日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.321」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「3年ぶりに同窓会や飲み会などに参加してきました。なんとも言えないスッキリした感じがしたのですが、人との触れ合いは身体に良いのでしょうか?」
この数年間は行動を制限され、人との触れ合いも少なくなった方がほとんどだと思います。
それによって気分が落ち込んだり、無気力になったりしていた方も多いですね。
それがようやく解放されましたので、それだけでもスッキリした感じが出てもおかしくありません。
春の気候も影響していると思いますが、やはり月人との触れ合い」はさまざまな健康効果があると言われています。
本当の意味での”人とのふれあい”の場合、、
・人への信頼感が上がる
・ストレスが軽減され、幸福感を得られる
・血圧の上昇を抑える
・心臓の機能を改善する
・長生きできる
などなどの効果が期待できるようです。
これは「オキシトシン」という脳の下垂体後葉から分泌されるホルモンによるもので、、
・他者にふれる
→ボディタッチやマッサージ、ハグなど、人と触れ合うことで分泌が促される
・親切な行動をする
→親切行動をすることで「オキシトシン」の分泌が促される
などなどの行動によって分泌されるのだそうです。
SNS等でのつながりも良いですが、やはり本当の意味での”人とのつながり”を大切にしたいですね。
また、人との触れ合いと共に「話すこと」も大事だと思います。
“話す”ことで心の中に溜まっているものを“放す”ことができ、心との距離を“離す”ことができると言われていますので、気が滅入ってしまう前に誰かに「話すこと」が一番の解消法だということですね。
「人と触れ合う」「人と会話する」そんな当たり前な事が大事なんだと今回の感染症騒動が教えてくれたのかも知れません。
参考になっていれば幸いです。