”胸椎の動き”の簡易的な評価法とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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3月31日(金)のテーマは「”胸椎の動き”の簡易的な評価法とは!?」です。

先日は「腰痛の原因を関節から考える」という記事を記しました。

その中で、

・「動いたほうが良い関節」と「安定した方が良い関節」が交互に組み合わさって、うまく身体を動かしている

・「痛みの出やすい部位」はすべて「スタビリティ関節(安定した方が良い関節)」

・「腰痛」の場合、改善するべき関節の動きは「股関節」と「胸椎」

といったところまで記したかと思います。

昨日は股関節について記しましたので、今日は「胸椎」について記して行きます。

「胸椎」の動きが悪いと言われてもピンと来ない方が大半だと思います。

「胸椎の動きの簡易的な評価法」は以下です。

(1)屈曲の評価

→仰向けに寝て両手を”前ならえ”の位置まで上げる

→そのまま勢いをつけずにゆっくり起き上がる

→起き上がることができればOK、できないとNG

(2)伸展の検査

→足を伸ばした状態で座り、両手を”前ならえ”の位置まで上げる

→その状態からゆっくり仰向け寝の状態に戻る

→滑らかに戻ることができればOK、途中でかくっという動きをしたり、コントロールできないとNG

という感じです。

気になる方はチェックしてNGの場合は胸椎を動かすストレッチを日々のルーチンの中に取り入れて行きましょう。